和のｷﾞｬﾗﾘｰこう泥草（かや）

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今朝、野元さんが盆栽、山野草を届けに来てくださいました。

今年は、雨が多く、芽吹きが遅いとか。

それでも、頑張って苔玉作ってくださいました。


数に限りがあります。
　

桜のﾐﾆ盆栽、咲いたら可愛いだろうな～。


  

夕べ、主人が宮観で会議がありましたので、私が送り届けた後、

「ご飯どうしょうっかな～」


知り合いのおすし屋さんに電話。


「一人ですけど、大丈夫？」

「大丈夫ですよ。」


その足で、お鮨屋さんへ・・・。


カウンターには、数名のお客様。


皆さん美味しくお酒を飲みながら・・・。


女将さんに「車なので、飲めません。」

大将に「鮨握って・・・。」とお願い。


春の魚、貝の握りをパクパクほうばりながら、ふと考えた。


40数年、いろんな経験をしてきた。


しかし、鮨屋に一人で、カウンターで食べた事なかったな～。


周りの皆さんは、美味しくお酒を召し上がっていらっしゃる。

お酒がない私はお茶をすすりながら、おすしをパクパク。

40分ほどでお腹いっぱい。

だんな様には、内緒にしておこ～、と思っていたら


「これ、先生にお土産。」と大将から、かんぴょう巻きのお土産を頂いた。


「キャ～、一人で、鮨屋に行ったのが、ばれるじゃん。」


お鮨のお土産ぶら下げ帰りながら、又ひとつ、大人になったじゃん。

せめてカウンターで、１，2合のお酒が飲めればかっこ良いんだけれどな・・・と思いながら帰宅。


お土産鮨は、その後帰ってきた主人の胃袋に・・・。


お一人様、鮨屋カウンターデビューの夜でした。