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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年10月19日

一流と呼ばれる人は・・・。

金曜日、帰宅するため、車に乗っていたら、ラジオから「一流と呼ばれる人は、地獄を知っている人・・。」


そして、こう続く・・・。


「地獄を知っているだけでは、二流。本当の一流と呼ばれる人は、地獄を知って、それを忘れることの出来る人・・・。」と言っていた。



何か本の一説なのか、ボーッと聞いていたので、前後はわからないが、私の心に響いた。



誰でも、災難は降ってくる。



歳を重ねれば、その災難も大きくなる。



私は、いつも「乗り越えられない災難はない。これは、神様が与えた試練だ。」と思うようにしている。



「苦しんだり、恨んだり、悲観したり・・・。」人間の本能だが、何時までも、引きずっていたら自分の性格までも変わってしまう。



それがラジオから聞こえた「忘れること。」



本当に忘れろといっているわけではない。



自分自身の中で、消化しなさいということだろう。




週末テレビで一流パテシエに、パテシエの卵が、会いに行って頂いた言葉。



「技術は、仕事をしていけば、身につくもの。それより大事な事は、挨拶が出来る、掃除が出来るそんな当たり前の事の方が、大事だ。」とそのパテシエは、言っていた。



一流にならなくとも、当たり前の事が、出来ているようで出来ていない世の中。



今考えるといつも母の声が・・・。


「箸はちゃんと持ちなさい。」「立てひざ突いて食べない、ちゃんと正座しなさい。」「スリッパでパタパタさせて、歩かない。」「あいさつは、ちゃんとしなさい。」etc..。


いつも怒られていた私。


一流になれなくても、最低常識は、身につけたい。


「有難う。」と沢山言える私になりたい。  


Posted by 草 at 12:19Comments(0)