スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2010年07月23日

勉強する週。

夕べは、久しぶりに中小企業同友会でお勉強してきました。



みっちり3時間。


いや~、やっぱ参加しないといけないな~とつくづく思いました。



土曜の夜は、講演会「欧米の病院や福祉施設、インテリアデザイン、色彩・・・・、心のケアをいかに建築空間に表現するか」

医療福祉建築環境の色彩専門家の梅沢ひとみさんの講演と、宮崎大学名誉教授の小寺尚先生の講演があります。



とても興味深いので、小寺先生に電話して、講演を聞きに行く事にしました。



現実私も、アメリカ生活3年間の中で、アメリカの病院に行った時、日本の病院とのギャップの違いに戸惑ったものです。


あまりにも日本の病院の待合室など、遅れている・・・。


患者さんを置き去りに、居心地の悪い待合室。


咳き込む方の隣にしか空いていない長いす。


病気で来ているのに、さらに不安をあおるポスター。


患者さんのプライバシーが守られるはずの診察室には、ただのカーテン。



どこに目線をおいたらよいのかわからない寒々しい壁。

だから病院には、行きたくないのだ。



じゃあ、行きたくなるような病院を作ろう・・・、が、クリニック草の始まりになったわけです。



私自身、デザインの勉強はしたが、建築家ではないし、専門ではない。


しかし、必ずやこれからの病院のあり方は、「癒し」のテーマで建築空間に深く関わるべき・・、と思っています。


専門家のお話が、とても楽しみな週末です。  


Posted by 草 at 11:12Comments(0)