和のｷﾞｬﾗﾘｰこう泥草（かや）

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昨日の午後庭に花を植えていて、どうやら毛虫に刺された。


というより、毛虫の毛に毒があるようで、それが舞い、右腕内側にぶつぶつが・・・。



昨日すぐに院長に薬を塗ってもらい、そのまま忘れていた。


ところが、夜中に無意識にかいたのだろう。


朝起きてびっくり。


昨日よりかゆい。やはり毛虫と侮るなかれ・・・。病院で見てもらったほうが良いようだ。


そういえば、昨日の朝、テレビで９月になると蜂が凶暴になるとか。


虫には気をつけよう・・・。か・ゆ・い。


  

沢山の伝統工芸品や、玩具、衣服（着物）、食、どれをとっても日本の文化が本当にすばらしい事を、最近特に感じます。


日本の文化は、外国の方からカッコいいと写っているようです。


確かにこんなに身の回りに気を使う人種は少ないのだと思います。


日本人の美意識の高さを、落とさぬように心がけて生活したいと思っています。


  

大学生の甥っ子を、空港に送ったついでに、空港売店で買った「ふるさと弁当」

大好きなお弁当。


食べながらふと頭をよぎる・・・。「ふるさとは、遠くにありて、思うもの・・・。」

その後は？


パソコンで調べてみて初めて知った悲しい詩でした。




ふるさとは遠きにありて・・・・。室生犀星


ふるさとは　遠きにありて思うもの

そして　悲しくうたふもの


　　　よしや


うらぶれて異土の乞食となるとても

帰るところにあるまじや


ひとり都のゆふぐれに


ふるさとおもひ涙ぐむ


そのこころもて


遠きみやこにかえらばや


遠きみやこにかえらばや



ふるさとに帰りたい、いや帰れない・・・、そんな複雑な思いが伝わってきました。


  

うちのお客様は、季節早取りのお客様が多く、秋の柄のタペストリーや、暖簾が早くも売れております。

「ブログに載っていた。」「ブログを見て気になった。」というお客様が、本当に増えてきました。


もともと客層は、３０歳代後半～６０歳代のお客様層ですが、その中でも若い方は大半ブログを見ておられる。５０，６０歳代の方のパソコン率も上がっているようで、居ながらに商品が見られるのは、良いようです。


気になって来店され、実物の大きさ、質感など確認されて購入されています。


やはり最後は、自分の目で見て・・・。


時代とともに、変わってくる商売のあり方。


しかし、実物を確認できないまま、購入するのは少し不安。そんなお客様が大半です。


便利な時代。

しかし最後は、私たちが言葉で、作り手の思いや商品の行程などを語る事で購入いただいている気がします。



  

秋の七草のひとつ、桔梗。


しかし、ギャラリーの庭には、８月初めから、桔梗の花が見られます。


こんなに暑くても、唯一咲いている花、桔梗。


次から次と花を咲かせてくれています。




桔梗をモチーフにしたタペ。  

一心鮨光洋のばらちらし。今迄まかない料理をランチメニューに登場。一流ネタの具は豪華。値段は1000円。お味噌汁、漬物付き。デザート付きはプラス300円。とても美味しく、結構なボリュームがあります。日曜日にもあります。カウンターだけのお楽しみになっています。
  

今日は、朝からお客様ひっきりなしの忙しい午前中でした。

秋の暖簾、タペが売れる反面、現実的にまだ暑いので、いぐさ製品や、下駄などの夏物も売れております。


いつまで残暑が続くのでしょうか・・・。





栗の柄の新作です。  

昨日、お店で見つけた、糠漬けのもと。


夕べタッパーに入れて、きゅうり、にがごり、にんじんを漬けてみた。


朝取り出して、今日お昼にお弁当とともに、持ってきて頂きました。なかなか美味。


糠漬けの乳酸菌は、生きたまま腸に届き、とても体に良いと聞きました。


しばらく野菜を漬けて、まぜまぜして楽しみます。


  

品切れになっていました布ぞうりが入荷しました。

  

京都の大徳寺入り口より、ちょい北側にあるかんざし、小間物「おはりばこ」というお店。


かわいいつまみ細工のお店。


髪飾りが豊富です。


髪飾りというと舞妓さんの髪飾りを思い出しますが、ここにあるものは、着物や、浴衣にちっと飾れる髪飾りや、帯止めにもなるもの、そしてかわいかったのが、７，５，３用の子供の髪飾り。


とにかく暑さも忘れ、買い物モード。



お誕生日プレゼントや、お中元用だの、お土産用だの・・・。


本当にかわいいお店でした。


  

そろそろ和の商品は、秋物が出揃います。


まずは、お月見の柄。


渋柄で、個人的には大好きな暖簾もそろいました。






  

可愛いヒヨコちゃん。
  

お墓に父を迎えに家族で行く。
  

お盆休みのお知らせ。


８月１３～１５日までお盆休みを頂きます。


  

竹で編んだちりとりに和紙が張られ漆のコーティング。


とても美しい仕事です。


  

昨日、院長のお誕生日でした。

日曜だったので、今日、スタッフが、お誕生会を計画。


幾つになっても、嬉しいものです。




今日は、親友ゆみ子社長のお誕生日。祝ってくれる人がいない時は、体開けとく・・・、て私が言ってたけれど予定は入ったよう。ゆみ子社長には、明日でもプレゼントしよう～。  

また良いお店を見つける事が出来ました。

新橋通りに今年の２月にオープンされた新しいお店。祇園つじや。


若いご夫婦２人で切り盛りされておられます。


カウンター９席だけのお店ですが、靴を脱ぎ、ゆったりとしたスペースです。


月替わりのメニュー構成で、お昼、夜とも１コースのみ。


隣の人と、メニューが違う・・・、と言うことはありません。


この前こんな事がありました。


隣のカップルが、こちら出される料理を見て、逐一彼女が彼に言います。


なんだか、彼がかわいそうに思えました。


きっとがんばって連れてきたのだろうに・・・。


私なんかもうおばさんで、京都に来たら美味しいものを頂こうと思ってるし、それでも３コースあったら、２番目くらいの料理にします。


自分で働いたお金で、頂きます。おごっていただくなんて、最近ほとんどありません。


それなのに・・・・、かわいそうな彼。心の中で「そんな彼女やめときなさい。」と思ったしだいです。




話が脱線しました。


そう・・・、そんな心配の無いお店です。


事前に予約の段階で、食べれない食材など聞いてくださいますし、みんな同じもの。最後のご飯は、４種類の中からそのグループごとに選べます。


何といっても良心的な料金。その金額よりもとても良い料理内容。都会の恐ろしいサービス料なんかありません。


居心地の良い空間と、季節の食材を考えて、決めているというお料理。


久しぶりにまた行きたいと思えるお店でした。






  

夏の京都のお土産は、「竹露」という和菓子。

竹の筒に水羊羹が入っています。

何社か出していますが、私が好きな味は、先斗町にある、「先斗町駿河屋」さんです。


小さなお店ですが、結構通なお店です。


青竹の香りがして、本当に美味しいです。




  

今回のお仕事は、来年の干支の人形と雛人形。


うさちゃんは、やっぱりかわいい。


雛人形には、本当に癒されます。


静かな午後。


外は猛暑ですが、この空間だけは、別世界でした。







  

京都で奈良のせんとくんがお仕事してはりました…